私の周りのすごい人たち

起業して4カ月

10月17日に開業届を出してもうすぐ4カ月になります。
試行錯誤しているうちにあっという間に過ぎた日々でした。
この間、沢山の方たちに会い、一緒にお仕事をさせていただきました。
コーチや研修講師、その他起業されている方たちは、皆さん超前向きでにこやか。
そしてもうひとつ気が付いたこと。
皆さん、恐ろしいほどの体力をお持ちだということ。

なぜ走る?

この頃時々一緒にお仕事させていただくYさんとTさん。
今回も朝早くから、夜までエネルギッシュに2日間の企業研修。
研修を行う間も、改善すべきところがあれば、休み時間にすぐに修正します。
終了後の会話。
Yさん「いやあお疲れさまでした、明日は久しぶりに予定がないので、朝6時に皇居でランニングします。今度マラソンに出るので」
私「えっ?ほんとですか?ところでTさんは何か運動されていますか?」
Tさん「僕はトライアスロン。」
私「・・・・・。」
Yさん、Tさん「泰子さんも走りましょう、僕たちが一緒にトレーニングに付き合いますよ。まずは1年後のフルマラソンに申し込んじゃいましょう。」
私「・・・・。」

起業したら体が資本を実感

この方たちは決して特別ではありません。
そのほかにも当たり前に皆さん走っている・・・・
年齢、男女関係なく。
しかしこの頃その理由が実感として分かりました。
とにかく体力と気力がなければ話にならない。
ただ風邪をひかないということではなく、常に頭がクリアで、新しいものを生み出せる状態にあることが必要なのです。
ただ、皆さんを見ていると、全く悲壮感がなく、とても楽しそうです。
この先やることを自分で決めている、そして走ることも楽しんで挑戦している、
そんな感じなのです。

そして私は?

この4カ月、すごい人たちに囲まれて、ただただ目を白黒させるばかりでした。
お仕事が終わって、家に帰ってご飯作って片付けてぐったり。
これでは新しいものを生み出すことはできません。
体力をつける必要性は痛感しています。
習慣化しないことを習慣にすることを決めて実行中ですが、皆さんから刺激を受けて、明日はとりあえずウォーキングを頑張りますか・・・・

この記事を書いた人

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重次泰子

熊本県出身。
慶応義塾大学、経済学部卒業。
銀行で8年勤務し、その後4年ほど2人の子育てに専念。
その後シンクタンクで11年派遣社員(嘱託研究員)、2年間研究員として勤務。
この間、コーチングに出会い、学ぶ中で、「メンバーの幸福度とチームの成果の両方を引き上げる仕組みづくりはないか」という問題意識を持ち、Gallup認定ストレングスコーチ資格を取得。

2018年10月「リソース活用ラボ」開業。
(一財)生涯学習開発財団認定プロフェッショナルコーチ
ギャラップ認定ストレングスコーチ

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