習慣化しないことを習慣にしてみる

自分が行動を起こす仕組みが分かった

先週から今週にかけ、自分が行動を起こすためにはどうすればよいかを探ってきました。
達成欲が34位、規律性が26位と極めて低い私にとって、同じことを習慣化するのは極めて難しいと感じています。
頑張ってやろうとすると、責任感(7位)、信念(10位)が、急に活発に動き出し、「やらなきゃだめだ、ちゃんとしなきゃだめだ」と大合唱を始めます。
眉間にしわが寄り、益々動けなくなってしまうのです。
先週の質問会議で、「なぜ行動が起きないのですか?」と聞かれたときに、気づきました。
「義務になると、私は行動できなくなる。」

ワクワク大作戦開始

昨日のコーチングで、着想と学習欲を使うことを提案してもらったので、さっそく今日から始めることにしました。
ルールはあくまで緩く、ワクワクすることを大切に行います。

面白そうだと思ったことをやってみる、良さそうなら数日試す。
面白くない、または自分にはなじまないと思ったらすぐやめる。
やってみた結果を記録に残す。
つまり、「習慣化しないということを習慣にしてみる」という作戦です。

毎日違うことを試してみる

朝、外出時の電車の中で、毎日の生活に取り入れたいものをスマホのメモ帳に書き出してみました。
早起き、朝ブログ、ピラティス、マインドフルネス、
ダンス、朝のウォーキング、活動量の記録を取る、
英語のリスニング、読書、ブログを書く

今日は午前中外出したので、帰りは一駅分歩くことにしました。(朝ウォーキング)
マインドフルネスを午後1回、寝る前に1回、1分ずつ実行。
帰宅後すぐにブログを書き、仕事を6時までに終了。
夕食後は家族の時間と読書、11時30分就寝。
今日はこれで行ってみます。
明日は、あこがれの早起きウォーキングを試したいと思います。

「やらなければ」ではなく、「何してもいいよ」と考えると、途端に楽しくなって何でもやってみたくなるので不思議です。

この記事を書いた人

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重次泰子

熊本県出身。
慶応義塾大学、経済学部卒業。
銀行で8年勤務し、その後4年ほど2人の子育てに専念。
その後シンクタンクで11年派遣社員(嘱託研究員)、2年間研究員として勤務。
この間、コーチングに出会い、学ぶ中で、「メンバーの幸福度とチームの成果の両方を引き上げる仕組みづくりはないか」という問題意識を持ち、Gallup認定ストレングスコーチ資格を取得。

2018年10月「リソース活用ラボ」開業。
(一財)生涯学習開発財団認定プロフェッショナルコーチ
ギャラップ認定ストレングスコーチ

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