問いを立てることの大切さ

ピーター・ドラッカーの言葉

今日は企業研修にサポートコーチとして参加させていただきました。
今日の題材は「リベラルアーツ」。
講師として、プロジェクト・イニシアティブの藤田勝利さんがお話をしてくださいました。
その中で、「問いを立てる」ことについてのお話が特に印象的でした。

重要なことは正しい答えより正しい問いを探すこと。間違った問いに対する答えほど役に立たないものはない。ピーター・ドラッカー

スターバックスや旭山動物園、青山フラワーマーケットなど、成功した企業の裏には、適切な問いがあった、というのです。
例えば、高価なコーヒーを提供するスタバは、「人がくつろげる第三の場所(サードプレイス)を提供できないか?」
旭山動物園は、「動物園のミッションは何か?」など。

問いを歓迎する職場を作る

藤田さんは、良い問いができるためには、職場に問いを歓迎する雰囲気があることが大切だと述べています。
それを聞いて、先日体験した質問会議のことを思い出しました。
問題の本質をあぶりだす質問というのは、意外と「バカな質問」でした。
当事者の内輪から出る質問というのは、意外と視野の狭い、似たような質問になってしまう。
全く素人の視点からの質問の方が良い場合があるのです。
しかし、「バカな質問」をするのは勇気が要ります。
そこで必要なのが、「どんな質問をしても大丈夫、という安心安全な場」です。
安心な場から、本質を突く質問(バカな質問)が生まれ、新しいアイディアやイノベーションが生まれる。
点と点がつながる感じがして、スッと腹落ちしました。

ところで私の「問い」は、「メンバーの幸福度と、チームの成果の両方を引き上げる仕組みづくりはできないか?」です。
この問いは果たして良い問いなのか、問い続けていきたいと思います。

この記事を書いた人

重次泰子

重次泰子

熊本県出身。
慶応義塾大学、経済学部卒業。
銀行で8年勤務し、その後4年ほど2人の子育てに専念。
その後シンクタンクで11年派遣社員(嘱託研究員)、2年間研究員として勤務。
この間、コーチングに出会い、学ぶ中で、「メンバーの幸福度とチームの成果の両方を引き上げる仕組みづくりはないか」という問題意識を持ち、Gallup認定ストレングスコーチ資格を取得。

2018年10月「リソース活用ラボ」開業。
(一財)生涯学習開発財団認定プロフェッショナルコーチ
ギャラップ認定ストレングスコーチ

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