できるだけ沢山のことを成し遂げたい人 「達成欲」の資質の人

体力があってエネルギーにあふれた人

いつも何か動いていたいと平日だけでなく土日も忙しくしている人がいます。
「達成欲」の資質の人です。
チェックリストを作り、それをこなすことに快感を覚えます。
どちらかというと質より量をこなしたいタイプです。
歯磨きしながらスクワットをやったり、オーディオブックを5倍速で聞いたりします。
仕事についても、達成することが快感なので、残業の感覚もありません。
仕事なのか生活なのか、趣味なのか、自分でもよくわからないほど働きます。
とにかく「忙しい」状態が好きなので、手帳も予定をびっしりにします。
この人がイキイキ元気に働く姿は周りにも良い影響を及ぼすので、チーム全体の成果も上がります。

休むことを良しとしないので、周りにプレッシャーをかけることも

達成欲の資質の人は、生産的でいるべきだというこだわりがあります。
働いている時間は価値があり、働かない時間は価値がないという固定観念があるのです。
したがって、休みを取ることが後回しになり、有給を捨ててしまうこともザラ。
この人が上司の場合、土日にメールしてくることも普通なので、部下に無言のプレッシャーをかける恐れがあります。
また、体力があるから、1日2日寝なくても大丈夫だと高をくくっていると、40代くらいから急に体を壊してしまうことも。

あなたが「達成欲」が上位なら

あなたの圧倒的な体力と仕事量は周りの人を驚かせ、時には心配させるかもしれません。
まず自分は「達成欲」の資質が高く、これが当たり前なので大丈夫だと伝えましょう。
あなたがマネージャーで、人間関係を構築する資質が低い場合、あなたのやり方で部下を働かせると、潰してしまう恐れがあるので注意しましょう。
共感性、調和性、個別化などの資質の人に、調整役をお願いしても良いでしょう。
あなたは休むより働いている方が好きですが、このペースで行くといつか体を壊してしまいます。
チェックリストに「休む」を加え、体のメンテナンスもしっかり行いましょう。
環境を整えたら、さあ、思う存分仕事をしてください。

この記事を書いた人

重次泰子

重次泰子

熊本県出身。
慶応義塾大学、経済学部卒業。
銀行で8年勤務し、その後4年ほど2人の子育てに専念。
その後シンクタンクで11年派遣社員(嘱託研究員)、2年間研究員として勤務。
この間、コーチングに出会い、学ぶ中で、「メンバーの幸福度とチームの成果の両方を引き上げる仕組みづくりはないか」という問題意識を持ち、Gallup認定ストレングスコーチ資格を取得。

2018年10月「リソース活用ラボ」開業。
(一財)生涯学習開発財団認定プロフェッショナルコーチ
ギャラップ認定ストレングスコーチ

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