「心配事がスッと消える禅の習慣」を読んで

NYで話題の禅僧

千葉県にある沸母寺の住職でNY在住、コーネル大博士、元スタンフォード大学フェローという肩書を持つ、松原正樹さんの著作です。
禅僧として、心配事への心の処し方、瞑想の効用をわかりやすく説く一方で、ご自身の体験や葛藤も包み隠さずに書かれていて、とても親近感を持ちました。

心配事への対処の仕方

「人は何も考えないでいることは無理」で、「感情や思考が沸き上がってくることを止めることはできません。」
「それに対しレット・イット・ゴー(ありのまま)を習慣化させれば、心の免疫力が上がる」
と述べています。
そして、具体的な方法を示しています。

「大丈夫、なるようになるさ」と言って、それ以上考えないクセをつける
泥水の入ったコップを置いて、透明になるまで待つ
「心配している自分」を空から眺めてみる。

セルフトークや、泥水のコップをイメージするのは、簡単にできそうです。
次回、モヤモヤした気持ちになった時は、是非チャレンジしたいと思います。

瞑想の効用

「仕事で頭がいっぱいになったときは、瞑想でリセットすると、クリエイティビティが向上する。」とあります。
最近インプットを沢山したときなどに、思考がまとまらない感覚を覚えることがあります。
また、何かをしている時、全く別のことがひらめいてしまい、やっていることが散漫になることも・・・。
そこで、ただ座って、周りの音や、自分の感情など、今起きていることを、ただただ観察し受け入れる瞑想を行う。
集中力が上がり、ストレスが解消されるほか、チーム力も向上するそうです。

自分のありのままを受け入れることで、心が鍛えられ、新しい発想も生まれる。
私も朝と晩に実践して、自分がどう変わるか、試してみたいと思います。

この記事を書いた人

重次泰子

重次泰子

熊本県出身。
慶応義塾大学、経済学部卒業。
銀行で8年勤務し、その後4年ほど2人の子育てに専念。
その後シンクタンクで11年派遣社員(嘱託研究員)、2年間研究員として勤務。
この間、コーチングに出会い、学ぶ中で、「メンバーの幸福度とチームの成果の両方を引き上げる仕組みづくりはないか」という問題意識を持ち、Gallup認定ストレングスコーチ資格を取得。

2018年10月「リソース活用ラボ」開業。
(一財)生涯学習開発財団認定プロフェッショナルコーチ
ギャラップ認定ストレングスコーチ

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