立花B塾の最終講に参加しました
初級コースの最終日でした。
今日は、心の内面について、とても興味深い講義がありました。
「ダメ」な自分を封印すると、それが他人として現れる。
はあ?と思いましたが、説明を聞いて、なるほどと納得しました。
自分の中の負の面を封印すると、同じものを持つ人に対し、歪んだ発信をしてしまう。
結果、その人から誹謗中傷される。
誹謗中傷(アンチ)は他人の姿をしている自分の投影である。
だから、自分の中にあるダメな自分を認め、受け入れていく方が良いそうです。
心のざわつきはチャンス
この視点はとても面白いと思いました。
自分が何にざわついているのか、どんな性格の人に対し過敏に反応してしまうかをよく考えれば、自分の封印している本来の姿が見えてくる。
本当は解放したい、なりたい姿かもしれない。
過去、私も2回ほど、心がざわついた経験を、このブログに書きました。
一度はニンニクを炒めて切り抜け(笑)、もう一度は、自分の資質を使ってざわつき(自己嫌悪)から脱する努力をしました。
しかし、目を背けるよりも、思い切ってざわつきの原因に向き合った方が、自分の影の部分を発見できるチャンスだと思いました。
細胞で感じる自分のこと
自分の中の光と影、陰と陽を知ることは、ストレングスファインダーで、自分の中の天才と悪魔の両方をニュートラルに見つめる、ということと同じです。
これはメタ認知、すなわち自分を客観視するということに他なりません。
これができるようになると、感情の振れ幅が小さくなり、心が楽になります。
立花さんは、脳は嘘をつくが、細胞は嘘をつけない、と表現していました。
脳は理性、細胞は感性。
ざわつきは、細胞、つまり感性の反応です。
自分の細胞は何にざわつくのか、次回の体験が楽しみになってきました。