心のざわつきはチャンス?~立花B塾第4講で学んだこと

立花B塾の最終講に参加しました

初級コースの最終日でした。
今日は、心の内面について、とても興味深い講義がありました。
「ダメ」な自分を封印すると、それが他人として現れる。
はあ?と思いましたが、説明を聞いて、なるほどと納得しました。
自分の中の負の面を封印すると、同じものを持つ人に対し、歪んだ発信をしてしまう。
結果、その人から誹謗中傷される。
誹謗中傷(アンチ)は他人の姿をしている自分の投影である。
だから、自分の中にあるダメな自分を認め、受け入れていく方が良いそうです。

心のざわつきはチャンス

この視点はとても面白いと思いました。
自分が何にざわついているのか、どんな性格の人に対し過敏に反応してしまうかをよく考えれば、自分の封印している本来の姿が見えてくる。
本当は解放したい、なりたい姿かもしれない。
過去、私も2回ほど、心がざわついた経験を、このブログに書きました。
一度はニンニクを炒めて切り抜け(笑)、もう一度は、自分の資質を使ってざわつき(自己嫌悪)から脱する努力をしました。
しかし、目を背けるよりも、思い切ってざわつきの原因に向き合った方が、自分の影の部分を発見できるチャンスだと思いました。

細胞で感じる自分のこと

自分の中の光と影、陰と陽を知ることは、ストレングスファインダーで、自分の中の天才と悪魔の両方をニュートラルに見つめる、ということと同じです。
これはメタ認知、すなわち自分を客観視するということに他なりません。
これができるようになると、感情の振れ幅が小さくなり、心が楽になります。
立花さんは、脳は嘘をつくが、細胞は嘘をつけない、と表現していました。
脳は理性、細胞は感性。
ざわつきは、細胞、つまり感性の反応です。
自分の細胞は何にざわつくのか、次回の体験が楽しみになってきました。

この記事を書いた人

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重次泰子

熊本県出身。
慶応義塾大学、経済学部卒業。
銀行で8年勤務し、その後4年ほど2人の子育てに専念。
その後シンクタンクで11年派遣社員(嘱託研究員)、2年間研究員として勤務。
この間、コーチングに出会い、学ぶ中で、「メンバーの幸福度とチームの成果の両方を引き上げる仕組みづくりはないか」という問題意識を持ち、Gallup認定ストレングスコーチ資格を取得。

2018年10月「リソース活用ラボ」開業。
(一財)生涯学習開発財団認定プロフェッショナルコーチ
ギャラップ認定ストレングスコーチ

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