人から認められることで、大きな仕事ができる人、「自我」の資質を持つ人

感情のアップダウンを引き起こす繊細な資質

自分が周りから評価されているか、自分は周りに影響力をもっているか、をとても気にする人がいます。
「自我(significance)」の資質を持つ人です。
「○○さんのおかげで成功した」など、人から称賛されたり、感謝されたりすると、モチベーションが上がり、驚くほどの力を発揮します。
しかし、軽く扱われたり、ネガティブなフィードバックをもらったりすると、立ち直れないほど落ち込んでしまったりします。
どうしてこんなに気になってしまうのだろう。
自分でも、アップダウンの原因になるこの資質を持て余してしまいます。

コントロールし、うまく使えると、大きなパワーをもたらす資質

「自我」という資質は、効果的に使えれば、他の資質とは比べ物にならない、とても大きなパワーを持つ資質です。
後世に名を残したり、多くの人に影響を与える仕事を成し遂げたりすることも多いのです。
「自我」の資質の人にとって一番気持ちが良い状態は、自分をアピールできる場があること、100%リーダーシップを持たせてもらえることです。
周りにこの資質の人がいたら、この人が前面に出て仕事ができる環境を用意してあげましょう。
あれこれ指示せず、全面的に任せるスタンスが大切です。
きっと素晴らしい仕事をしてくれるはずです。

あなたが「自我」の資質が上位なら

あなたが輝くために、資質の弱み使いにブレーキをかけてくれる環境を、時間をかけてしっかり作りましょう。
まず、自分のことを無条件で受け入れてくれる存在を探しましょう。
周りからネガティブな反応があっても、そんな存在があれば気持ちが安定します。
また、あなた自身が、落ち込んだり調子に乗ったりする、ありのままの自分を受け入れ、しょうがないなあ、と笑い飛ばす気持ちを持ちましょう。
落ち込みそうになった時は、「大丈夫、大丈夫。自我ちゃんカモン」など、ユーモアを込めたセルフトークを唱えるのも有効です。
自分を表現できる機会を作ることも大切です。
自分の知見を多くの人にシェアする、ブログを書く、などでもよいでしょう。
環境が整ったら、もう落ち込むことを恐れる必要はありません。
思う存分自分をアピールし、与えられた才能を開花させてください。

この記事を書いた人

重次泰子

重次泰子

熊本県出身。
慶応義塾大学、経済学部卒業。
銀行で8年勤務し、その後4年ほど2人の子育てに専念。
その後シンクタンクで11年派遣社員(嘱託研究員)、2年間研究員として勤務。
この間、コーチングに出会い、学ぶ中で、「メンバーの幸福度とチームの成果の両方を引き上げる仕組みづくりはないか」という問題意識を持ち、Gallup認定ストレングスコーチ資格を取得。

2018年10月「リソース活用ラボ」開業。
(一財)生涯学習開発財団認定プロフェッショナルコーチ
ギャラップ認定ストレングスコーチ

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