自分のトリセツを作ることの効果

自分を構造化する

自分の強みを最大限生かすために効果的なことの一つが、自分の取り扱い説明書(トリセツ)を作ることです。
初めに、よく使う上位10番目くらいまでの資質をしっかり理解し、どんな時にそれを使っていたのかを認識します
そして、核となっているもの、補助的に使っているもの、マイナスに使われることが多いもの、などで分類します。
自分を構造化するイメージです。

「弱み使い」をコントロールする

自分のトリセツができると、核となる資質が強みとして使えて、うまくいくパターンがわかります。
いわゆる「勝ちパターン」です。
一方で、上位資質が非生産的に使われてしまい、うまくいかないパターンもわかります。
資質の「弱み使い」です。
例えば、私は「コミュニケーション」の資質を持っています。
うまく使えれば、物事を人に効果的に伝えることができて「強み」になります。
私が話をすると、皆がこちらを向き、真剣に聞いてくれる。
勝ちパターンです。
しかし、「弱み使い」をしてしまうと、自分ばかり話をして人を辟易させる「ただのおしゃべり」になってしまいます。
私が話をしても、またべらべらしゃべっている、と途中から話を聞いてもらえなくなります。
「弱み使い」をうまくコントロールすることが必要です。
方法としては、「話す相手の話をよく聞く」とか、「相手に質問することを心掛ける」などがあります。
「話しすぎてないかな?」とセルフトークを使う方法もあります。

思う存分強みを発揮する

「弱み使い」がうまくコントロールできるようになれば、しめたものです。
安心して自分の強みを発揮することができます。
意識して自分の強みを使い始めると、積極的になり、自信が持てるようになります。
自信を持つと、強みを人のためにも使えるようになるので、周りの人にもプラスの影響をもたらします。
トリセツを作り、自分の資質の使い方がわかると、毎日の生活が楽しくなります。

この記事を書いた人

重次泰子

重次泰子

熊本県出身。
慶応義塾大学、経済学部卒業。
銀行で8年勤務し、その後4年ほど2人の子育てに専念。
その後シンクタンクで11年派遣社員(嘱託研究員)、2年間研究員として勤務。
この間、コーチングに出会い、学ぶ中で、「メンバーの幸福度とチームの成果の両方を引き上げる仕組みづくりはないか」という問題意識を持ち、Gallup認定ストレングスコーチ資格を取得。

2018年10月「リソース活用ラボ」開業。
(一財)生涯学習開発財団認定プロフェッショナルコーチ
ギャラップ認定ストレングスコーチ

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