ギャラップの説明会に参加して考えたこと

ギャラップの教材

多数の参加者に驚き

ギャラップのストレングスコーチ認定プログラムの説明会に、サポートメンバーとして参加しました。
700名以上の申し込みで、昨日は107名の方が来場されました。
朝7時半、早朝です。
九州など遠方からの方も沢山おられました。
企業から派遣された方、個人で有給休暇を取って来た方、動機は様々です。
ストレングス・ファインダーを自分のために活かしたい。
組織の活性化につなげたい。
皆さんのそれぞれの思いが伝わってきました。

自分の体験を思い出しました

自分が受講したときのことを思い出しました。
ストレングスコーチ認定のためのプログラムは5日間です。
前半は、資質の理解、自分の強み探求、自分の強みの活かし方を中心としたプログラム。
後半は、マネージャーへのコーチング、プロファイリング、チームビルディングの方法を学びます。
膨大な量のプログラムを、たった5日間で詰め込みます。
分厚いテキストや沢山の教材を手に、皆必死で取り組みます。
受講者は、一部は企業派遣の方もおられましたが、大部分は自費での参加でした。
初日に顔を合わせたときの皆さんの一言。
「今日は万難を排してここに来た、来られてよかった。」
仕事を調整し、インフルエンザを予防し、体調を整えてやっと参加できた。
受講者は、一種のラーナーズ・ハイの状態で、あっという間に5日間が終了しました。

私にとって転機となった経験

私が受講したのは、2月。
まだ1年も経っていませんが、この経験が私にとっての転機になりました。
自分が企業を退職し、独立するほど突き動かされたものは、何だったのか?
それは、強みを知るもの同士の結びつきの強さを、身をもって感じたことだ思います。
受講者は、殆どが初対面、名前と、互いの5つの上位資質だけの情報でスタートしました。
驚いたのは、受講者が自分のことを、弱い部分も含めて開示する姿でした。
5日間で、濃密な人間関係が構築されたのです。
同期の仲間とは、その後も仕事でサポートし合い、プライベートでも交流があります。
互いの強み、弱みを知っているので、「できるふり」をする必要がなく、居心地が良い。
得意なことは進んでやり、苦手なことは人に頼めばよい。
何をやるにも、作業が気持ちよく進み、仕事も早いのです。

企業の生産性向上に役立つツール

翻って、日本の企業は、人材不足のなか、生産性上昇が喫緊の課題です。
イノベーションを生むためには、チームに多様な人が必要
でも多様な人との協業は、高度なコミュニケーションが求められます。
時間的な余裕がない中で、多くの成果を求められる。
何もしなければ、パワハラやモラハラなどが起こりやすい環境です。
私自身も組織で働く中で、理不尽さを感じて離職する人たちを目の当たりにしてきました。
職場環境は、一度崩れてしまってからでは、完全に立て直すことはできません。
そうならないように、あらかじめ、お互いの強みに注目する企業風土、仕組みを作ることが必要です。
そして、同じ思いの人は着実に増えている、参加者の方からの質問を受けながら、そう感じました。

この記事を書いた人

重次泰子

重次泰子

熊本県出身。
慶応義塾大学、経済学部卒業。
銀行で8年勤務し、その後4年ほど2人の子育てに専念。
その後シンクタンクで11年派遣社員(嘱託研究員)、2年間研究員として勤務。
この間、コーチングに出会い、学ぶ中で、「メンバーの幸福度とチームの成果の両方を引き上げる仕組みづくりはないか」という問題意識を持ち、Gallup認定ストレングスコーチ資格を取得。

2018年10月「リソース活用ラボ」開業。
(一財)生涯学習開発財団認定プロフェッショナルコーチ
ギャラップ認定ストレングスコーチ

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