ちょっと面倒くさいけど、実は強い味方、「分析思考」の資質を持つ人

ちょっとやそっとでは納得してくれない人

仕事でプレゼンをしたり、家庭で「こんなことがあったよ。」と説明したりする時、すぐには納得してくれない人がいます。
「分析思考」の資質を上位に持つ人です。
「なんでそう言えるの?エビデンスは?」
「それとこれの因果関係がわからない。どうしてそんなことが言えるの?。」
聞くときの態度も、「本当にそうなの?」という、疑うような、ネガティブな感じが多い。
納得するまで、なかなか笑ってくれません。
また、自分が納得するまでデータを集め、分析するので、少し時間がかかる場合もあります。
買い物するにも、比較検討に時間がかかる。
もういいじゃない、適当に行こうよ。
私のように、フィーリングで動くタイプの人間にとっては、ちょっと面倒くさい・・・・

実はとっても強い味方なんです

このタイプの人は、決して意地悪なわけではありません。
納得いく裏付けが欲しいだけなのです。
この人を納得させられれば、そのアイディアは、より論理的で、説得力があるという証です。
チームにいてくれると、非常に助かる。
家族にいてくれると、合理的な消費行動が促されます。
また、感情的にこじれた場合の救世主にもなります。
なぜこじれたのか、客観的に分析し、ほぐしてくれるので、熱くなったメンバーの頭を冷やし、議論を建設的に前に進めてくれます。
感情的で、対立を好む人が集まる時には、必ずいてほしい存在です。

自分が「分析思考」が上位なら

自分が「分析思考」の持ち主なら、周りの人にそのことを理解してもらうことが大切です。
自分がデータなどの裏付けがないと納得できないタイプであることをわかってもらいましょう。
そして、自分の役割、強みを、自信をもってアピールしましょう。
そうすれば、「なんで?」と言われても、他の人は自分を否定された気持ちにならないし、苦手意識も起きにくくなります。
「ごめんね、自分の分析思考が納得しないんだ!」というセリフは有効です。
また、分析に時間をかけすぎて動けなくなることがあるので、注意する必要があります。
「暴れるな、分析思考、そろそろ手を打とうぜ!」というセルフトークが有効です。

 

この記事を書いた人

重次泰子

熊本県出身。
慶応義塾大学、経済学部卒業。
銀行で8年勤務し、その後4年ほど2人の子育てに専念。
その後シンクタンクで11年派遣社員(嘱託研究員)、2年間研究員として勤務。
この間、コーチングに出会い、学ぶ中で、「メンバーの幸福度とチームの成果の両方を引き上げる仕組みづくりはないか」という問題意識を持ち、Gallup認定ストレングスコーチ資格を取得。

2018年10月「リソース活用ラボ」開業。
(一財)生涯学習開発財団認定プロフェッショナルコーチ
ギャラップ認定ストレングスコーチ

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