モチベーションは高いけど・・・
先日、「小さな習慣」を読んで以来、3つのことを続けています。
ブログを3行以上書くこと。
筋トレを5分すること。
1つ断捨離すること。
今のところ、何とか続けています。
というか、かなり頑張って、続けています。
「やる気はあるけど行動が続かない」人を卒業したい。
モチベーションと行動のギャップを痛感しています。
苦労せず続けることができる人もいる
毎日ランニングをしないと気持ち悪い。
1年間は続けると決めたので、続けている。
「規律性」を持っている人は、ルーティーンとして続けることができます。
イチロー選手もおそらく持っているのではと言われています。
毎日続ける力はすごい。
英単語も、筋肉も、読書も、勉強も、続ければ何かを成し遂げることができます。
「規律性」も、「達成欲」も低い私は、ひたすらハードルを下げて、行動するしかない。
どんなにモチベーションが高くても、行動に結びつかなければ、目標を達成できないのです。
子どもや部下には、どう対処する?
「規律性」の資質がないので、私はアプリを利用しています。
毎日同じ時間に、携帯が鳴ります。
「お忙しいとは思いますが、日々の生活を見直してみませんか?筋トレ5分」というメッセージが来ます。
「はいはい、やります」と言いながら筋トレをやり、よし、今日もできたぞと満足します。
ある時、はたと気が付きました。
「やる気はあるのか?なぜやらないんだ?」とアプリに言われたらどうだろうか。
「やる気のないやつに言ってもダメだな」などと畳みかけられたら・・・・
自分はダメな人間だ、と自分を責めるか、なんでそんなことを言うのかとイラつくか。
いずれにしても、ざわざわして気持ちよく行動はできないでしょう。
人への対処の仕方も同じだと気付きました。
アプリと同じように、きっかけづくりの声掛け程度が良いのかもしれません。
「いつまでテレビ見る?」
「15分過ぎたよ」
部下なら、「資格の勉強、頑張ってる?」など。
さらっと。
モチベーションと行動は一致しない、そう認識するだけでも、対処の仕方は変わると感じました。