「こうあるべきだ」をコントロールする

ビリーフ(信念)にとらわれると動けなくなる

自分の中で「またか」と思う嫌なパターンがあります。
「こうすべき」に囚われて、動けなくなるのです。
ストレングスファインダーの資質、「信念」と「責任感」が暴走しています。
このブログを書く時にも、
「書くべきことを書かねばならない」
「書くなら質の高いコンテンツにしなければならない」
というビリーフがどうしても居座っています。
限られた時間の中で、焦り、悪循環にはまっていきます。

3行でいいはずでしょ?

9月6日に書き始めたこのブログも、今日で34記事目になります。
「質よりも更新頻度が重要なので、3行でもよいから書く」が目標です。
「初心者のうちは、書く筋肉をつける方が大切」。
わかっちゃいるけど、これが難しい。

自分の資質に適度にブレーキをかける

自分の上位資質は、自分が無意識に繰り返す傾向です。
無意識なので、気が付かないことが多い。
自己理解ができていると、資質がマイナスに働こうとするとき、適度にブレーキをかけることができます。
ということで、ブレーキをかけましょう。
「おっ、出てきたな信念」と心で唱えます。
うまくできなくても、まずは自覚することからスタートです。

この記事を書いた人

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重次泰子

熊本県出身。
慶応義塾大学、経済学部卒業。
銀行で8年勤務し、その後4年ほど2人の子育てに専念。
その後シンクタンクで11年派遣社員(嘱託研究員)、2年間研究員として勤務。
この間、コーチングに出会い、学ぶ中で、「メンバーの幸福度とチームの成果の両方を引き上げる仕組みづくりはないか」という問題意識を持ち、Gallup認定ストレングスコーチ資格を取得。

2018年10月「リソース活用ラボ」開業。
(一財)生涯学習開発財団認定プロフェッショナルコーチ
ギャラップ認定ストレングスコーチ

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