直感が教えてくれること

言葉では表現できなくても、体では表現できる

昨日、とても面白い体験をしました。
コーチ仲間のKさんが学んでいるシステムコーチングの実践演習に、2人の仲間と共に参加させていただきました。
「お互いの関係をゼスチャーで表してください」という質問。
私は、男性Jさんに対しては、両手で握手を求めるポーズ、女性のIさんに対しては、ハグするポーズを取っていました。
「もっとゆっくり繰り返してみてください、その時何を感じますか?」
直感的に体で表現したことを、言語化するという、面白い作業でした。
「なぜ自分はそのポーズをとったのだろうか?」
両手で握手するのは、その人への信頼と、これからもずっとよろしくね、と長い関りを求める気持ちの表れだとわかりました。
ハグしたくなるのは、無条件の信愛がほとばしっている感じ。
2人に対する自分の気持ちを確認することができました。

直感で、自分の大切にしていることがわかる

先日、オープンキャンパスに参加するために、地方都市を訪れていた娘が帰って来た日のこと。
街や大学の印象を質問すると、少し考えて
「口を開けて歩いても大丈夫だと思った。」
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色々聞いてみると、何かに没頭している人を許容してくれる自由な雰囲気がある、ということのようでした。
なるほど、「こうすべき、ああすべき」から逃れて、思う存分没頭したいのね、あなたは。
彼女が今求めているものが分かったような気がしました。

自分の違和感を大事にする

そういえば、私のコーチに度々言われていたことを思い出しました。
「クライアントさんとの会話で生じた違和感を逃さないように。」
あとからセッション振り返ってみると、クライアントさんの発言に対し、私の中で、小さな疑問や違和感を感じたポイントがあったことに気付きます。
そして、そこを素通りしたことで、クライアントさんが抱える課題の核心にたどり着くチャンスを逃すこともあるのです。
会話している時、頭の中は言語を追うことでいっぱいなのですが、心の方は「ズン!」としっかり反応しています。
その「ズン!」をしっかり把握したいと日々思います。

感じたことを言語化するとすっきりする

ストレスを抱えながら、それに蓋をして仕事をし続けると、体調がおかしくなる、というのはよく聞く話です。
逆に、モヤモヤしていることを言語化し、吐き出すとすっきりする。
感情をきちんと受け入れ、言語化して整理するという作業を習慣化すると、体調も、気分も良くなり、幸福度も上がるのかも知れません。
それにしても人間の直感というのは凄いものですね、大切にしないと。

この記事を書いた人

重次泰子

重次泰子

熊本県出身。
慶応義塾大学、経済学部卒業。
銀行で8年勤務し、その後4年ほど2人の子育てに専念。
その後シンクタンクで11年派遣社員(嘱託研究員)、2年間研究員として勤務。
この間、コーチングに出会い、学ぶ中で、「メンバーの幸福度とチームの成果の両方を引き上げる仕組みづくりはないか」という問題意識を持ち、Gallup認定ストレングスコーチ資格を取得。

2018年10月「リソース活用ラボ」開業。
(一財)生涯学習開発財団認定プロフェッショナルコーチ
ギャラップ認定ストレングスコーチ

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